海外旅行に行く際には、ほとんどの人が海外旅行保険に入っていくと思います。プランにもよりますが、旅行先で万が一怪我や病気をした場合は、条件を満たしていれば保険で治療費の一部または全額が負担されます。しかし、歯の治療に関しては注意が必要です。その理由をこの記事ではお伝えします。

歯科治療をカバーしてくれる海外旅行保険は少ない

海外旅行保険では、歯科治療は補償対象外であることが多いです。海外では、一般的な保険と歯科保険がわかれているシステムの国も多く、国の健康保険1つで歯科もその他の科もすべてカバーしてくれる日本の保険とは事情が異なります。

そのためか海外旅行保険では、ほとんどのプランで歯科は対象外となっています。歯科も含まれているプランもありますが、より高額なプランであることが多いです。保険を申し込む際には、何が保証対象で何が対象外なのか、また適用条件とはどのようなものかをしっかりと把握してから決めましょう。

海外での歯科治療実費は日本より高い

海外旅行保険が使えず、治療費を自己負担する場合には、国によっては大変高額になることがあります。アメリカでは、保険に入っていないと通常の歯科治療でも大変高いことで知られています。治療費が払えないとみなされると、そもそも診療を受けさせてもらえないこともあります。

また、国によっては設備が整っていなかったり、治療法が日本と異なるリスクもあります。システム上すぐに診療を受けられず、予約日まで数週間~数か月待ちという状態が普通の国もあります。できるだけ、旅行前に国内で歯の治療は終わらせておきましょう。